国民の声を聞く耳なし

聞く耳なし内閣支持率がどんどん落ちている。これは自民党支持率、日本の政治への支持率がどんどん落ちていることと同じ。どうしようもない日本。国民はもうあきらめ始めたか。物価が上がり、保険料も上がり、どう自分を守るか・・。どうしようもないところに追い詰められている。早く消えろ、自民党、これが支持率低下の背景にある・・と思うが。

差別発言を繰り返した××下水脈とかなんとかいう女、自民党議員がいる。(もうすぐ過去形の“いた”にはなるだろうが)。どうやって国会議員に紛れ込んだのだろうか。どこかに裏の門があったのだろう・・か。それとも迷子になり紛れ込んだのか。

 

ロシアを訪問した議員がいた。それに対して「完璧にロシアに利用されている」と批判した元自衛隊員のバカ議員がいる。ロシアと協議し、停戦交渉に持ち込んでいくのがおまえたち議員の仕事だろう。それもせずにロシアと接触し停戦を働きかければそれを批判する。米国の片棒を担ぎ、ウクライナ戦争が続くことを願っているのだろう。

 

旧統一教会系団体からトランプは三回のビデオ公演出演料で3億円ほど受けとったそうだ。ペ×スなんとか元副大統領も1回の講演で6千万円ほど受け取ったそうだ。こいつらは税金を使いいろんな情報を得て、得た情報を売ってまた荒稼ぎ。

統一教会が外国で社会問題になっていようが、そんなことはオレさまの金儲けのためには関係ない。こいつらの人生はしょせん金と権力だけなのだろう。それにしても政治は涎が出るほど美味しいものなのか。

国内の銃による無差別殺戮を何十年も放置したままで、他国に対して人権をのたまう。おまけに武器を輸出し、他国の戦争を拡大させて一儲け。そして講演料で荒稼ぎか。米国はなんと野蛮な国なのか・・。

 

統一教会と自民党のズブズブの関係が社会問題になっている。政治家、いや政治屋は選挙のためにいろんな宗教団体に顔をつっこみ、利用するために教団行事に参加して見え見えのお世辞を並べ、信者のごとく振る舞う。しかし政治屋を辞めたり、選挙に落ちたりすれば、あとは見向きもしない。全てではないだろうが、だいたいがそんなヤツばかりだ。その中でも、統一教会と自民党は特別の深い関係、熱々の恋人同士だったのだろう。いまは別れ話のもつれから痴話げんか、憎さ百倍になっているが。

 

新幹線で3センチほどの虫が見つかり、配車が遅れて出発が遅れたそうな。なんと日本はガラパゴスな国か。同じ発想で過敏反応、過剰品質で日本では多大なムダが発生している。だが、そのムダは品質優秀?の“メイドインジャパン”の陰に隠れ表に出ないが。ま、無駄も経済のうちか、無駄も立派に日本のGDPに入っている。“もったいない”の言葉の後ろにも隠れている。

 

撒き餌のスローガンで国民を釣り、欺きながら進んだ自民党政治。結果、日本はどんどん貧しくなり、選挙で国民をつなぎとめるため、みみっちい減税でお金をばらまく。一方で社会保険料負担はどんどん増える。公共サービスは低下の一方。日銀と組みその場しのぎを続けた結果だ。破綻は秒読み、子供たちにツケがどんどん回っていく。やけくその日本国債タタキ売りの時代が来る。日本を取り戻す、の嘘をつき続け、安売り日本を仕掛けたのは誰だ、責任を取れといいたいが、もういないか。江戸時代のように武士の情け、せめて自ら切腹ともならなかった。南~無・・。

財務省が為替介入するという。円安は日本の国力低下の反映、日本の安売りの結果だから、小手先のことを繰り返しても意味がない。この国の政治屋は落ちるところまで落ちないと何も気づかない。為替介入なんかせずほったらかせ。どん底を味わうことだ。もっとも多くの国民は、もう味わい初めて大変であるが。

予算はいくら増えてもいい。とにかく早く大阪万博が来てくれ。万博で国民を浮かれさせて貧乏日本を忘れさせろ。次はIRで博打中毒にしろ。その後は冬季オリンピックでまた酔わせ、つらいことを忘れさせろ。これが自民党や維新の政治だろう。

だが、国民を酔わせるにも万博の尻に火がついた。さて困ったものだ。万博なんて言い出さなければよかった。誰が言ったんだ。クソッと今、誰かが思っている。

ヤフーニュースで文集オンライン発信の中国ニュースが載っていた。見出しは「自販機でジュースも買えず3年半で激変した(サイバー先進国・中国)の不便すぎる実態」。どこかの久しぶりに中国に行った人物が書いた記事だが、こんな見出しが誤った情報をまき散らす。先日、10日ほど、中国人の知人と彼が運転する車で四川省を旅行した。知人は財布も現金も持たず旅行した。私も財布に200元ほどあるだけだった。一度だけ、山奥の駐車場で車を停めた時、係が5元の現金を要求した。他に停めようかと思ったが、めんどうくさいので5元を支払った。現金を使ったのはそれだけだった。自販機もスマホで事足りる。記事を書いた人は久しぶりに中国に行き、スマホ決済ができず困ったようだが、それならどこにでもあるコンビニに行けばよいだけの話。辺鄙な田舎には自販機がなくても食品店はあり、もちろん現金OK。わざわざ不便すぎる実態と記事を書くほどのことでもない。中国ではスマホを使えないお年寄りは現金を使う。

中国にいると、めんどうくさい現金のやりとりをせずに決済できることがどんなに便利か肌でわかる。街の駐車場は駐車カードすらなく、出る時にスマホをかざすだけ。

読者を誤解させるための記事づくりをいいかげん止めろといいたいが。

同じくヤフーニュースはプレジデントオンラインの記事見出しでも煽っていた。見出しでは「外資企業の中国離れが止まらない」そうだ。その背景は、中国経済の回復遅れと台湾問題の緊迫感だそうだ。アップルやフォクスコンの生産ラインのインド移管を例に掲げていた。中国経済は落ち込んではいるが、日本の成長率よりはるかに高い。生産ラインを全て移管しているわけでもない。移管は経済の回復遅れでも、台湾問題の緊迫感でもない。米国や日本のメディアは緊迫感を煽るが、中国人も進出外資も台湾問題の緊迫感など考えてもいない。生産ラインの移管は人件費の高騰だ。中国経済が成長すればそれも当然で、中国経済の牽引役が製造業からサービス業に移るので当然なことだ。

日本の自動車メーカーにも、中国から撤退を決めた企業があるが、それは中国の自動車市場の成長とニーズを読み誤り、市場対応が遅れただけの話。中国経済にとって痛手になることでもない。中国経済の危機や問題を煽るな・・と思うが。

自民党のアホ議員がまたまた都の区長選挙で買収のためか、現金を配った、そうだ。このアホ議員も二世議員。世間しらずの判断能力の乏しい人間が国会議員になり、周囲にチヤホヤされて、さらに自分を見失う。どん底に落ちていく日本の根本問題だが、それもわからず選挙で投票する人間もいる。それがどうしようもない日本のさらに根本の問題だ。

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