大阪万博は?
日本のライフサイエンス技術の万博での紹介に勝る経済効果はないと自画自賛しているヤツがいる。そんな優秀な技術なら時代遅れの万博で展示をしなくても、とっくに世界が注目し、国際展示会などいくらでも紹介の場はある。しょうもない万博に頼らないといけない技術なんかつくっていないと開発企業は思っている。
万博の前売り券の販売目標に対し、大阪の知事は達成困難、誰も体験していないのでと語る。会社が売上目標を掲げ、幹部が途中で、目標売上は誰も体験していないので、達成は無理と話せば、お前アホか、バカタレがで、即刻首。政治屋は実に気楽で美味しい商売。
実現性はさておき、高い前売り券販売目標をかかげて、高額予算と赤字の批判をかわす。
効果も乏しく、実現性の根拠もなく、神頼みと夢想の経済効果や前売り販売目標で騙し、何が何でも万博を。大阪府や市、万博協会は詐欺を平気でやっている。
信用調査会社が人手不足倒産の増加情報をながす。メディアはそれを疑いもせずそのまま流す。そして日本は景気がいいのに人不足で、人材募集が出来ず倒産する会社が増えていると誰しも誤解する。市場環境、ビジネスを取り巻く環境が変わり、それに合わせて変革できるだけの体力も利益もない会社、資金の無い会社、生産性を上げられない会社が日本でどんどん増加しているのを、人手不足倒産と語る。日本経済の大きな問題で、それだけ日本の力が低下し、それを放置してきた政治の問題でもあるのに、人手不足という言葉で誤魔かす。そのバカさかげん。
米大統領はUSスチール買収の禁止を発令。そんなことは当然。米国は自国利益しか考えない国。口だけはいいことを言っても、いざとなれば手のひらをかえす。梯子を外す。そんな米国の臭い尻ばかり追いかけ、ひたすら貢いだあげく、大統領から日本は信頼できない国と袖にされた。
そういうことも解からず、米国と共に自由で開かれたアジア太平洋と叫んでいた日本の政府も亡くなった首相もまるで子供。とんだ茶番。
日本が信頼できないとまで言われたので、すぐに安保条約も破棄しろ。いつまでも臭い尻を追い回さず、米国を沖縄から追い出せ。
どうして日本ではマスコミ、評論家はこと中国のこととなると、否定的な発言ばかりしたがるヤツが多いのか。EV車が寒波でダメとか、無差別殺人は体制の問題とか、評論家やコメンティターは大衆迎合で中国否定のコメントを発していれば無難だからだろう。己の無知をさらけ出しているようなもの。
否定発言で溜飲を下げている間に、どんどん中国の後ろ姿も見えなくなるほど引き離された。EV車は、充電スピード、走行距離、どんどん進化を続けている。寒さに弱いEV車もいずれ充電の進歩で克服される。否定発言で溜飲を下げている間に、後ろ姿も見えなくなるだけのこと。
日本で外国人が犯罪をすれば、その報道は中国人の場合は中国人となるが、西洋人では外国人と報道する。そのバカさかげん。そしてバカ右翼が日本にいる中国人の犯罪比率は日本人の何倍とデマを流す。こうして日本人の中国へのイメージがつくられていく。
またまたサンケイが、中国での殺傷事件へのアンケートで、“懸念している”の企業の回答を受け、日本の中国離れが定着と、バカコメントを出していた。無理に中国離れに結び付けて溜飲を下げている間に、中国の後ろ姿も見失う、そのバカの典型。
自民党は大連立を模索。その心は、長年の自民党失政で日本はとんでもない国になり、いろんなところでそれが露見。大きく目立たない間に大連立で批判をかわそう。日本の傷は既に大きく目立ってはいるが。
首相の防災省構想に自民党総裁選に出たバカ女が異を唱えていた。日本の行政の大きな問題は縦割り組織。そのため多くのムダ、前例重視の硬直化が起きている。そのムダを一番わかっているのは会計検査院。重要な防災に縦割りでは対応できない。だから阪神大震災から30年経った今も、被災地の避難所は何の進歩もない。仮説住宅にも四苦八苦。それも解からず異を唱える。やはりバカ女。しかし、首相が選挙前に語った防災省は、もう言葉すら出てこない。言うだけの風呂屋の釜か。