3月18日、夕、テレ朝はまたまた臭いニュースを流していた。「中国の融資平台　2000兆円巨額債務の実態」という嘘の報道である。そして使用されない施設をクローズアップし債務危機を煽った。毎度のパターンである。

中国の地方政府には地方政府の純正債務と、地方政府のインフラ投資資金を調達するための融資平台と呼ぶ調達窓口がある。10年ほど前、影の銀行で話題になった。2000兆円は人民元で約100兆元。それは融資平台だけではなく、地方政府債務の全体債務だろうとも思われるが、それですら大きい。また融資平台債務を地方政府債務とするかにも諸説ある。

2000兆円もの融資平台の債務、日本のどんな機関、団体、個人が調べたのかわからないが、中国国内でもその把握が難しいものを、よく調べたものだ。中国内でも実態がつかみにくい融資平台の全てを調べ、その金額をはじいたのか。いやはや大変な調査力。大いなる皮肉であるが。それとも日本でよくある、真実は誰もわからないので、バナナのたたき売りのように、2000兆円にしとけ、視聴者が驚くほどいいではないか、で報道したのか。テレ朝は嘘を報道した。

さらに、融資平台の多くは地方政府所管の国有企業、事業会社でもある。全ての融資平台に大きな問題があるわけでもなく、保有する資産も多い。どこかの使用されない施設だけをクローズアップして債務危機を煽る。よくある臭い報道だ。

 

日本は戦闘機の第三国輸出をする。「次期戦闘機輸出は国益」と首相は国会で答えた。この首相もきっと戦争することも国益と考えるだろう。亡くなった元首相と違って、少しはましか、軍備増強や武器輸出には消極的かと思ったが、違った。かつて満州の荒野をもらってしまえ。それが国益だ、で日本は侵略を始めた。最近、日本にも、侵略時代の思想を持つ先祖返りの右翼政党もできた。着々と戦争準備が始まったのだろうか。

公明党も戦闘機輸出に合意した。公明党は平和の党の仮面をかぶり、権力と共に歩む党。この党が自民党を助け日本をどんどん戦争が出来る国、戦争をする国に変えた。武器輸出、自衛隊の海外遠征、その決議時の“議論をつくした”という言葉を国民に投げかけるために、公明党は自民党に利用され、公明党もそれを百も承知で、一緒にお神輿を担いだ。一蓮托生、夫唱婦随。

公明党を支える創価学会も平和の宗教団体の仮面をかぶって信者と金を集めるだけの似非宗教団体だったのだろうか。日本の政府はMRJの民用ジェット機の開発より、戦争に使う戦闘機輸出に前のめりだった。

 

日本には嘘をまき散らし、中国脅威を煽るヤツが多い。新しくできた保守なんとかの変な党の代表もそう。一部の新聞、メディアもその仲間。台湾右派から金をもらい、本を書き、嘘をまきちらしたヤツもいる。一部メディアの記者にも金をもらい嘘の記事や本を書くヤツもいるのかな。亡くなった元首相もそんなおかしな本を政治資金で大量に買って配っていた。そして元首相が選挙で大声を張り上げた言葉は「中国の脅威に備えなくていいのですか」だった。そして米国からの兵器爆買いが進んだ。まるでマッチポンプ。火をつけてあの世に行ってしまったが。

 

旧統一教会の推薦確認書の自分のサインを見せられ「覚えていない」が「サインしたかもしれない」に変わった。こいつは「このボケナスが」の一言で会社なら即クビ、常識ある一般社会なら誰も相手にしない。政治屋はおいしい商売だ。

 

日本は東京一極集中を続け、40年前から言われた地方都市のシャッター通りに何も手を打たなかった。手を打たないどころか“やるふり”のスローガンで国民を騙し続けた。その結果，若い人、若い女性は東京に行き、地方は嫁不足。東京では物価も高く暮らしづらい。マンション価格が1億円では子供とともに暮らす希望も萎える。

今、少子化原因は何かということが言われている。
そんなことは一言、８文字で説明できる。“自民党無策の結果”だ。だから消え失せろ、自民党だ。もう一言つけくわえると、クソボケが、だ。

 

富士山登山に外国人に入山料をとる話がでている。大阪の維新のバカ知事も外国人から特別徴収金を取ろうとしている。一方で、大阪公立大学で英語授業を進め国際人を育てたい、という。賭博場をつくり、そこに外国人を集め博打中毒にさせて国際化。こいつは気が狂っているのか、支離滅裂なのか。ビジネスで来る外国人にも徴収金をとるのか。賭博場や“しょうもない”万博に金を使うなら、外国人が多数来ても混乱しない大阪づくりに金をまわせ。

ダメ日本経済は外国人に救われている。観光立国を言いながら、外国人がたくさん来たら、多すぎてそれを止めようとする。いったい何をしたいのか。外国人が来るのがいやなら江戸時代の鎖国に戻せ。そして狭い国で、日本人同士で縮こまりひっそり暮らせ。

 

中国では殆どの公園など、観光施設で70歳以上高齢者は中国人、外国人の区別なく入場料無料。60歳なら半額。日本ではどこに行こうが高齢者優遇なんて受けたこともない。電車やバスの優遇座席は若いのが占拠。特に大阪はひどい。そりゃそうだろう。賭博で荒稼ぎしようとする知事や市長がいる大阪に府民のモラルなんて育つわけもない。

日本の高齢者は後期高齢者保健料や物価上昇で目減りする年金でいじめられるだけ。

中国のあら捜しや嘘情報を集めて批判ばかりするのでなく、少しはこんな中国も見習ったらどうだ。

 

ニューヨークの地下鉄に1000人ほどの州兵が配置されるという。この異常な狂気の国が中国に向かい民主主義や人権を言う。自国の人権に真面目に向き合ってから他国に口を出せ。カナダに逃亡した香港のさる女史も米国に行き米国に対し、人権デモをしろ。それにしても何度もあった香港学生デモに対する市民の大規模反対デモを日本メディアは取り上げなかった。香港リンゴ日報の米国情報機関との裏つながりも取り上げず、英雄に仕立てあげた。昔、米国は裏でチベット動乱を仕組んだが、今も同じ動きをしている。イスラエルによるガザ大虐殺も裏で動いているのだろう。

 

自民党青年局の会合で女性の下着ショーダンスがあり、参加者が大いに喜んだ。涎を垂らして喜んだのだろうか。しかもその費用は政党助成金からも出ている可能性。自民党青年局もどうしようもないアホぞろいと思ってはいたが、ここまでアホとは。緊張感の問題でなく、そもそも物事を考える頭のないヤツが政治をしているだけのこと。裸ダンスも口移しチップも多様性の企画らしい。コジツケの言い訳にしても、バカかと思うが。

こんなバカ連中が多様な社会に対応しなければならない日本の政治をしているのか。そんな自民党を未だに選ぶ国民もバカなのか。やはり日本は衰退しかないのだろう。

 

裏金問題をめぐり自民党内部から説明責任を果たし、早く信頼回復をとの声がある。ボケたこと、を言うな。もともとお前らを信頼なんてしていないだろ。信頼回復より国民に迷惑をかけず安楽死を選べ。

 

選択的夫婦別姓すら反対する右翼、保守のバカども。夫婦同一姓でおまえら夫婦や家族の絆が深まっているのか、渋谷のホテルに行った自民党の女議員も夫婦同一姓だろうが。苗字が同じなら絆が深まるのか、それにこたえて見ろ。バカどもがと思うが。いつまでも男の下に女を置き、××同夫人とする右翼、保守思想が日本を衰退させた。日本は女性活躍社会の何周もの周回遅れ、活躍最貧国を韓国と競っている。女性活躍大臣の形だけはつくるが。

 

東京オリンピックでの東京都と電通のズブズブ、ベタベタの関係、形だけの入札停止でごまかそうとしたが、そんなに簡単に大きなうまみのあるズブズブ関係を切れるわけはなかった。裏でしっかりつながっていたのか。

 

日本再生の一番の切り札は自民党の消滅。だがこんな状況でもNHK調査で自民党支持率が28％ほど。内閣支持率が25％ほどだそう。日本の恥か。いや恥を恥とも思わない連中も多いだけのことか。

 

女優が新幹線で弁当の最後の一切れを落とし嘆いていたことが、インターネットニュースに載っていた。この国はそんなことがニュースになる。なんとボケたような国なのか。どんな感覚でそれをニュースで流すのか。ネットニュースにはばかばかしい記事が多すぎる。ニュースで取り上げるのは聞きたくもない同じ連中の発言ばかり。

若者は新聞を読まずスマホでニュースを見る。そして日本人は多様性に向かず、隣百姓のままの１億総金太郎飴社会。もの事を深く考えない、要はバカな人間が増えると、そのバカが自民党に票を入れ、自民党の延命装置になる。もの事を深く考えない国民を増やす、それは自民党が政策より大切にしてきたこと。そう思っていたらどこかの国立大学のバカ学生が旅館で暴れていた。国立大学なので、税金でバカを育てているのか。

 

米国占領下の日本は、欠陥オスプレィの再飛行を押し切られた。欠陥機なのでまた事故が起きる。事故で国民が亡くなれば、米国言いなりの自民党政治屋は腹を切る覚悟があるのか。自死して詫びる覚悟があるのか。昔の武士はそうだったが。その欠陥飛行機を米国から爆買いしたヤツもいたが。

 

バカな右翼の偽記事を載せたサンケイ新聞が立憲議員に訴えられ、裁判で虚が証明され罰金が決まった。ウソ記事を書くバカとそれを載せるバカ新聞の共演か。同じバカなら踊らにゃ損と、多くの人も踊っている。

 

北陸新幹線が敦賀まで開通した。メディアの報道は浮かれ、やれ地域起こし、地方活性だのと浮かれている。嘘ばかりつくな。富山県など、新幹線の影響で何が変わったのか、それを調べて報道せんかい。富山経済は一人県民所得の全国比が新幹線開通前より低下している。人口減少も続く。県庁所在の富山と金沢に挟まれ、新幹線の駅がある高岡などは惨憺たる状況だ。どこが地方活性なのか。大阪から北陸に行くには在来線で十分。北陸新幹線で運賃が上がり、乗り換えで不便。大迷惑だ。

 

新幹線開通で東京集中は増すばかり。自民党は新幹線だの、リニアだの、万博だの、国民を浮かれさせて、無策と政治の失敗を誤魔化している。税金を使い一時を誤魔化すが、やがて化けの皮が剥がれる。福井も敦賀もやがて富山、高岡になる。せいぜい一時の麻酔。やはり今度の選挙の国民スローガンは「消え失せろ、クソ自民党」だ。

 

島根県の松江駅前にあった一畑百貨店が閉店し島根から百貨店が消えた。島根は山形、徳島に次ぐ三県目、の百貨店の無い県になった。地方都市はシャッター商店街から駅前シャッター広場の時代になり右を見ても左を見てもシャッターだらけの街になった。これも自民党悪政の遺産、無策の結果だろう。「古里を見ればただ墳と柩があるのみ」か。

 

日銀を使い市中に金を溢れさせ、その金を株に向かわせ、さらに年金基金も株投資に振り向け株価を上げる。上がる前に株を買い市場最高値でのボロ儲け。多くの自民党議員が株で儲けた。こいつらは、さらに株を買った企業から会費を集め、ﾊﾟｰﾃｲをして、行き帰りの往復で設ける。設けた金を裏に回してさらに脱税か。一往復し、さらにもう一往復で儲ける。これが多くの自民党議員の手口なのか。オレオレ詐欺と変わらない。いや巧妙に国の金、税金を使い仕組んでいるのでオレオレ詐欺よりたちが悪いか。

 

17年続けたマイナス金利を終えると日銀は言う。17年続いた日本の恥を率いた日銀が、これ以上恥はかけないとのことだろう。２％の物価上昇の嘘を吐き続け、やっと物価が上がったら、日本は異常な経済の国になった。それにしても金利を上げる口実が“経済の好循環が見えてきた”とは、いやはや恥を隠すための口実なのか。それにしても好循環、誰か顕微鏡を使いその好循環を見せてくれ。好循環でなく高鈍感の間違いだろうが。

停まるも地獄、進むも地獄のジレンマに日銀は落ち込んでいる。今の日銀総裁は火消しに大変な思いだろうが。だれがこんな経済にした・・と心の中で恨んでいるかも。

 

金利の上昇観測を受け、アベノミクスは何だったのだと言われ始めた。アベノミクスはスローガンだけ、中身もなく、日本のバーゲンセールになり、失われた20年は30年、40年になるだけ。そんなことは、あの坊ちゃん総理がアベノミクススローガンを掲げた時にわかっていたこと。

それにしても十数年前、アベノミクスを持ち上げ、称賛した学者やメディアは都合が悪いのか沈黙したまま。出て来て懺悔しろ、いや申し訳なかったと腹を切って詫びろと思うが。

 

先日も財務官が円安に対し、「経済のファンダメンタルズに沿っておらず、明らかな投機で為替介入も辞さず」と話たしが、何を今さら。アベノミクスそのものが投機だ。そして国民に投機をけしかけた。アベノミクスそのものにファンダメンタルズ強化への対応は何もなかった。円安、日本の安売りはその結果だ。何を今さら、浮いた話をするな、と思うが。

 

NHK記者が410件、800万円ほどの飲み食いの不正をし、さらにタクシー代の不正も。不正をしたバカ記者もさることながら、410件もの不正を見逃していた組織はどんな組織なのか。バカばかりなのか。勝手に電波を流せば、勝手に金が入る。そんなNHKの体質そのものなのか。資金繰りの苦労をし、経費削減に血眼の中小企業とは経営風土が全く違うのだろう。それにしても自民議員は裏金で飲み食い、NHK記者は不正で飲み食いとは、いやはや。

 

大谷の通訳の禁止賭博問題でいろんな人がいろんなことを言う。野球一筋の人生観を思えば大谷が何も関わってはいない、被害者なのが歴然だが。テレビでは、どうして大谷の口座から通訳が勝手に送金することができるのかと疑問と語る人もいた。いかに世の中のしくみ、現代の銀行や預金、送金のしくみに疎い人間が多いことか。

通訳の賭博問題は、大谷がいかに優しい日本人的だったか、だけの話。しかし、米国では日本人、東洋人への人種差別で大谷批判が一部で高まるだろうが、アホなアメリカ人を相手にしないことだ。

 

それにしてもギャンブル依存症か。しかし大阪では、大阪府知事と市長が率先してギャンブル依存症を育てようとしているが。違法賭博依存症が罪に問われ、公認賭博依存症は罪に問われない、おかしな世の中だ。博打に積極的な府知事も市長も維新も、賭博依存症が大きな社会問題になれば、果たして彼らは腹を切るのか。そんな気概もないだろうが。彼らに大谷通訳問題への見解を聞きたいと思うが。きっとそれはそれ、これはこれで逃げるだろう。

 

問題が起きたら逃げずに問題現場に入る。これが問題解決の鉄則だが、自民党世襲政治の害悪は逃げる、言い訳をするで、いつも逃げることを優先すること。薬品会社の紅麹問題にも世襲の弊害が出たのだろうか？

 

次の選挙の国民スローガン

「消え失せろ、自民党、このクソボケが」