コロナは人災

コロナは人災

病院に入れず、多くの人がコロナにより自宅で亡くなっている。先進国だった?はずの日本で考えられないことが起きている。

コロナがあぶり出したもの、それは自民党に政権を担う能力が無かったこと。自民党は中身の無いスカスカの党だった。そこに集う政治家(屋)もスカスカだった。

 

自民党の政治家(屋)に欠けていたのは判断力と実践力と誠実さと正しい信念。自らの信念も意思も無く米国の顔色を見続けた政治。

経済も借金を重ね、金をばらまくだけ。その体質をコロナがあぶり出した。日本のコロナ禍はスカスカの政党と政治家(屋)が起こした人災だ。

 

日本のコロナ対策は最初のボタンをかけ違えたまま、突っ走っている。軌道修正もできず、誤りを隠したまま行きつくところまで行くのが日本のコロナ対策。

気合と竹槍の戦いを強いた75年前と同じことを繰り返えしている。病院に入れず自宅で亡くなった人は自民党の政治屋に殺された、も同じ。その責任を誰が取るのか、腹を切って詫びろと多くの日本人が思っている。

だが不思議なことに、いまだに自民党支持率は30%近い。結局は判断能力のない支持者に支えられて自民党は政権を維持しこれからも同じ失敗を繰り返えすだろう。行きつくところまで行かないと解らない日本人も多い。

何もしない、何もできない、成り行きまかせの政治。やります、がんばります、危機感を持ち、万全を期して取り組みます。言うだけ、スローガンだけ、風呂屋の釜、有言不実行の自民党政治。この10年は酷かった。

日本のコロナ禍で一番の戦犯は最初のボタンをかけ違えたダブルAの坊ちゃんコンビ。一方のAはこら大変といち早く逃げ、敵前逃亡。もう一方のAは面の皮が厚いのか、我関せずのコロナも他人事。菅政権はその戦犯の終戦処理、尻ぬぐいなのか。己の尻くらいは己で拭けと思いながらコロナと戦っているだろう。トホホ・・・

日本再生の第一の特効薬、それは中身がスカスカの党、自民党が消滅すること。頼りない、言うだけ、スローガンだけ、社会経験が乏しく真のリーダーシップも無い坊ちゃん政治が繰り返される政治を終わらせなければ日本は浮かび上がれない。経営者も二世になると、実践が乏しく四文字熟語、スローガンを好む人が目立つ。殊にJC活動などにうつつをぬかす二世に多い。政治家(屋)も同じ。その象徴がダブルAだ。

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